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月別アーカイブ: 2025年5月

民泊等における誘導灯及び誘導灯標識の設置基準 Part2

 

民泊施設等の場合

 

引用元:総務省消防庁

 

政令別表第一(上記画像参照)16項イに掲げる防火対象物のうち、

ホテルや共同住宅など並びにデイサービスセンターなど以外の

目的で使用されていなく、それらが次のア~ウまで並びに下記画像

(イ)と(ウ)の条件をみたしている場合、10階以下の階に設置される

その他用途部分に関しては避難口誘導灯の設置は必要ありません。

 

引用元:東京消防庁

 

(ア)居室を耐火構造の壁及び床で区画したもの

 

(イ)区画する壁及び床の*開口部には、

条件を満たした防火戸が設置されていること。

*開口部:壁に設けた窓や出入口などの事を指します。

例)天窓・玄関口のドア、勝手口など

 

(ウ)ホテルや共同住宅並びにデイサービスセンター等の出入口が

直接外気に触れ、かつ、その部分で火災が発生したときに生じる煙を

有効に排出することのできる廊下、階段その他の通路に面していること。

 

前回のブログに続き、条件を満たせば誘導灯の設置が

必要ない場合について書かせていただきました。

是非民泊業始める方へご参考になれば幸いです。

 

✅民泊施設等の場合引用元:総務省消防庁政令別表第一(上記画像参照)16項イに掲げる防火対象物のうち、ホテルや共同住宅など並びにデイサービスセンターなど以外の目的で使用されていなく、それらが次のア~ウまで並びに下記画像(イ)と(ウ)の条件をみたしている場合、10階以下の階に設置されるその
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